不覚にもいい歳をした客に心引かれた
こんにちは。 GENです。
今日は映画館のシフトが入っていたのですが、フードに入っている時でした。
ふと仕事が出来そうなスラっとしたおばさまがお客様としてきました。
歩き方も綺麗で、自分のところにスラスラと来ました。
注文も悩まずにズバッと「ポップコーンの塩とビール1つ」と完全に理想的リラックスをしようではないかのようにそっと微笑みながら言って下さり「かしこまりました。ご注文は以上でよろしいですか?」僕は確認します。
「はい」
「お会計〇〇円です。お支払いは現金でよろしいですか?」
「現金で。」
「現金でしたらこちらの方開きますのでお入れください。入れましたらこちらのパネルのお会計ボタンを押してください。」
うちのレジは最近セルフっぽい?レジになって、現金だと少し複雑なので毎度説明をしています。そのお客様はちゃんとうなずきながら入れる場所、押す場所を見ていました。
自分が説明を終えてポップコーンとビールをお出しする頃には会計を済ませているというシステムです。
自分がポップコーンとビールを出しにお客様の所に行くと、現金がカウンターの上に置かれていました。
「あっ、現金はこちらの開いたところにお願い致します」
「あっ!!そうだった///」
そういって慌てて入れるお客様。
「お会計ボタンはっと....」
その後お会計ボタンのことは覚えていたため押そうとするが...目の前の大きなパネルに気づかず開いたところにあるめちゃ小っちゃいパネルに指差しながら真剣な眼差しでお会計ボタンを探していました。
「あっ...お会計ボタンここです....」
「!?... すいません/////」
レシートを渡し終えたあとに「すいません///」とちいさくささやきながらちょっと小走りに入場の方へ行ってしまいました。
赤面していたお客様。スラっとした立ち振る舞いの人が急にあんな素振りになってしまって僕は不覚にも「かわいい...」とおもってしまった...
という出来事でしたwww
念のためバイト仲間にさっきこんなことあったんだけど俺ってやばい...?っというと
「中高の時に先生のことカワイイって思ってしまうのと同じ感じですね」
うーん... そうなのか!?(笑)
他の人に聞いたら「お前は結構ライン広いんだなww」と言われました
僕は久しぶりに青春しているのか...新しくセーフラインが広がったのかどっちなのでしょう...(笑)