勉強がてらレコーディングをしました(^^)/
こんにちは。 GENです。
昨日はドラムのレコーディングをセッティングから録音までしました(^^)/
ドラムの叩いてくれた方は今年の冬から縁あって知り合い、遊び、勉強がてらレコーディングに付き合ってほしいと交渉。心優しい方で本当に感謝しかないです...(´;ω;`)
これが今回の使用楽器とマイクです。今回一人で一から運ぶ・結線・マイキングは大変だったので、助っ人が来てくださりました。本当に助かりました( ;∀;)
Kickの方にAudio-technicaのATM25も追加で使用しました
Topを奏者の頭だいたい1m上からX-Yで狙いました
このパッチから信号が「YAMAHA O2R」に行ってADAT→I/O→「protools」で録音しました
午前中は曲録音に向けての実験と音作りをしました。
- TopLRのマイク位置
- スネアの種類、革と胴の鳴りを録るマイクの位置
- Kickのマイク位置
- Tomの胴の響き具合、マイク位置
TopLRは奏者頭上から30センチ間隔で前に動かしていきました。前に出るにつれてシンバル以外のKickやスネアが前に出てきました。結果頭上から狙ってKick・スネアは単体で狙うマイクで補うことにしました。
※正直ここのマイキングが上手に決まればこの2本だけでも十分にきれいに録れると実感しました。
ただ各楽器との距離感というか、近くで鳴ってる・遠くで鳴ってるように聞こえるなど特徴ともいえるし問題も発生することが分かったので、状況に応じてどこ録るか考えようと思いました。
スネアは曲に合わせて奏者の方が自前のスネアを2.3個持ってきてくれました。マイクに関しては縁側に寄せるか、面の中心に向けるか実験しました。
結果、面の中心に向けた方が倍音が多く鳴ることが分かりました。今回はタイトな感じな曲ではないので、倍音を多く入れて豊かにしようと決定しました。
Kickはバウンダリー入れたかったのですが学校には無いらしく...ビーター側にもおいてフェーズスイッチして二種類足した音も聴き比べてみました。
結果、音色的に裏側に二つ置いた音の方が曲に合いそうだったのでそっちに。
Tomはアタックをはっきりさせようと思い、養生やティッシュを固定して少し面を固くさせました。
やるとやらないで全然音が違いました!! アタックも明瞭になりました。
ライブでの応急措置とかにも使えそう(笑)
音作りが楽しすぎて、一日全部この時間に使いたいぐらいでした(笑)
またやりたいなあ...( *´艸`)
こんな実験をしていよいよレコーディング。何とかその日に終わることができました。
最後まで問題なくで撤収完了。演奏してくださった方、仕込み/撤収手伝ってくれた方、本当にありがとうございました。お二人無しではできなかったことでした。m(__)m
次はミックスも入っていきます。
今後どう仕上げていくか楽しみながら頑張ります(^^)/